おむつかぶれを早く治す!【原因と対策について】

おむつかぶれを早く治す!【原因と対策について】

赤ちゃんのおしりや股あたりが赤くなっていませんか?

それはおむつかぶれかもしれませんね。

赤ちゃんにとっておむつかぶれはヒリヒリと痛むのでしっかり予防し、もしなってしまった場合は早く治療してあげましょう。

 

おむつかぶれとは?

おむつをしている部分の炎症のことをおむつかぶれと言います。

具体的には、肛門周りやちんちんの裏側などが部分的に真っ赤になっていたり、赤いポツポツが出来る場合もあります。

悪化すると血がにじむ場合や、足の付け根辺りまで湿疹の範囲が広がります。

赤ちゃんによってはお尻を拭くときや、お風呂のお湯がかかると痛くて泣いてしまう場合がありますので早めに対策をしましょう。

おむつかぶれの原因

おむつかぶれの原因は様々です。では一つ一つ見ていきましょう。

おしっこやうんちによる蒸れ

最も原因となりうるのがオムツの中がおしっこやうんちで蒸れることです。

長時間おむつを変えないでいると湿度がどんどん上がり赤ちゃんの肌はふやけてしまいます。

そうすると、元々デリケートな肌がさらに傷つきやすくなってしまいます。

 

また、蒸れているとおしっこやうんちの中の細菌がどんどん繁殖していきます。

赤ちゃんの傷ついた肌は刺激を受けやすくなっているため、細菌が侵入してしまうのです。

おしっこやうんちに含まれる刺激物質

おしっこやうんちには元々刺激物質が豊富に含まれています。

例えば、おしっこの中には腎臓で濾過(ろか)されたアンモニア等の老廃物質が含まれています。

要するに体内の有害な成分をおしっことして排泄しているわけです。

その排泄された老廃物質の内、アンモニアなんかは刺激が強く毒性のある物質ですから赤ちゃんの肌を傷つけてしまいます。

 

そして、うんちはアルカリ性の物質です。

それに対し、皮膚は酸性のためうんちが肌に接触していると皮膚を保護しているバリア機能が取り除かれてしまいます。

特に、下痢の場合は、アルカリ性が強いため、すぐにおむつかぶれになってしまいます。

カビの繁殖

カンジダ性皮膚炎と言ってカンジダと言うカビが繁殖したことが原因で起こる炎症です。

カビ!?っと思うかもしれませんが実はこのカビは健康な人の皮膚や便にも存在しています。

 

免疫力のある大人には感染しないのですが、まだ免疫力のない赤ちゃんには感染する場合があります。

カンジダ性皮膚炎は正確にはおむつかぶれではありませんが症状は非常に似ています。

 

見分けるポイントは、炎症している部分にポツポツと膿(うみ)ができていないか、炎症している部分の縁の皮膚がめくれてきていないか、肛門のシワが炎症していないかの3点です。

対策方法がおむつかぶれの場合とは異なるので注意しましょう。

おむつかぶれの対策・治療

おむつを変える

おむつは汚れたらできるだけ早く変えましょう。

予防としてはこれが一番効果的です。

 

すぐに変えることで蒸れや細菌の繁殖、おしっこやうんちによる刺激を防ぐことができます。

例えおしっこしかしていない場合でもしっかりおむつを変えて清潔にしましょう。

ただ変えるだけでなく、おしりふき等で拭いて清潔にすることが大事です。

市販薬

症状が軽い場合はワセリンを使うといいでしょう。

ワセリンは皮膚への刺激が少なく、皮膚のバリア機能を高めてくれる効果があります。

 

そして、ワセリンを塗っておくことでおしっこやうんちが直接皮膚に触れるのを防ぐことができます。

ベビーパウダーを使うと良いとされる場合がありますが、ベビーパウダーは固まってしまうと皮膚をこすってしまうので

 

炎症が悪化してしまう場合がありますのでワセリンをおすすめします。

症状が重い場合や、症状が改善しない場合は早めに病院で受診してください。

カンジダ性皮膚炎

カンジダ性皮膚炎の場合はおむつかぶれに効果のある薬は効果がありません。

症状が改善しない場合やカンジダ性皮膚炎の症状が出た場合は早めに病院で受診してください。

まとめ

赤ちゃんは肌が弱くすぐにおむつかぶれになってしまいますよね。

 

綿棒の先に薬をつけて炎症している部分に塗るようにすると塗りやすかったです。

夏場は特におむつの中が蒸れやすいので、できるだけこまめにおむつを変えてあげてくださいね。