赤ちゃんが「はいはい」をする時期はいつから?

腹ばい

うちの子まだ「はいはい」しない…。

そんな不安な気持ちになるママやパパもいると思います。

今回は「はいはい」をするようになる時期と練習方法について紹介します。

「ずりばい」から「はいはい」へ

ずりばい

ほとんどの赤ちゃんは初めに「ずりばい」をするようになって部屋中を移動するようになります。

「ずりばい」とはお腹を床につけたまま、ほふく前進のように体を引きずって移動することですね。

うつ伏せになっている時に、たまたま前に進めたことがきっかけでできるようになることが多いです。

個人差はありますが「ずりばい」を始める時期は生後7ヶ月頃が多いです。 

はいはい

「ずりばい」に慣れて上手になってくると、次第に「はいはい」をするようになります。

「はいはい」は手と膝を使って四つん這いで移動することですね。

「ずりばい」と比べると随分移動速度が速くなります。

 

「はいはい」をするようになると赤ちゃんの行動範囲が急に広がって、呼びかけると赤ちゃんのほうから寄ってきてくれたりして一層可愛さが増しますよね。

赤ちゃんによっては5ヶ月頃から始める子もいるし、中には10ヶ月を過ぎてもしない子もいます。

 

次第に「ダダダダッ」っと音を立ててママのことを後追いするようにもなっていきます。

個人差はありますが「はいはい」を始める時期は生後8ヶ月頃が多いです。
生後8ヶ月の赤ちゃんの体重・身長・特徴

 

赤ちゃんのうちにしっかり「はいはい」していた子は足や腰が強くなるので大きくなってから腰痛になりにくいんだそうです。

腕の支える力がまだまだ不安定で急に転んで頭を打つこともあるので気をつけて見守ってあげてください。

赤ちゃんが動き回るようになると部屋の中は危険がいっぱいです。

 

移動速度が速くなり移動範囲も広がるので、拾って食べてしまうような物は片付けましょう。

上から落ちてきて怪我をしそうなものも片付けましょう。

 

はいはいをしない

中にはなかなか「はいはい」をしないまま10ヶ月を過ぎてしまう子もいます。

それでも、焦ることはありませんよ。

 

赤ちゃんの成長にも個人差があって、早くできるようになる子もいるしなかなかできるようにならない子もいます。

成長していけば次第に脳も体も発達していくもんです。

できるようにならないからといって決して劣っているわけではないんですよ。

 

それに、成長に個人差があるように好みにも個人差があるんです。

寝転がって手の届く範囲のもので遊ぶのが好きな子、いっぱい動き回って目に入ったものを触りに行くのが好きな子、立ち上がってテーブルの上を「バンバン」叩いて遊ぶのが好きな子、という具合に遊び方も赤ちゃんによっていろいろです。

 

好奇心が旺盛で自らどんどん挑戦していくことは赤ちゃんにとっては大事なことです。

でも、「はいはい」をしないからといって好奇心がないというわけではないとぼくは思います。

「はいはい」ができるようになると自分から興味のあるものへ近づくことができるということに赤ちゃんが気づいていないだけかもしれませんよ。

 

ということはですよ。

赤ちゃんに気づかせてあげれば、自然と「はいはい」をしたくなるのではないでしょうか。

実際のところ、一度「はいはい」ができるようになると自ら進んで「はいはい」するようになりますよ。

 

トイレに行くだけでも後追いするようになってちょっぴり困ってしまうぐらいに自分から「はいはい」します。

後追いについてはこちらのページで紹介しています!
赤ちゃんの後追いはいつまで?発育に効果的な2つの対策法!

 

赤ちゃんが新しいことをできるようになるヒントは、赤ちゃんの好奇心をうまく刺激してあげることです。

はいはいの練習方法

では、どのように刺激してあげると「はいはい」をするようになるのか紹介していきますね。

ただし、首がすわっていることが条件です。

 

まずは、赤ちゃんが動き回れるようにある程度のスペースを確保しましょう。

次に、赤ちゃんの手の届く範囲にある興味を引いてしまうような物を無くしてください。

この段階で準備が整いました。

 

では、赤ちゃんをうつ伏せにしましょう。

そして、赤ちゃんの正面でかつギリギリ手が届かない場所に手でつかめるぐらいの大きさのおもちゃを置きましょう。

おもちゃに興味を持って「手に取りたい」と思わせることが大事です。

ちなみに、首がすわっている必要があるのは前にあるおもちゃをしっかり見れる必要があるためです。

もし、おもちゃに興味を示さないようであればママやパパがおもちゃを指でトントンして気をひかせてみましょう。

 

初めのうちは自分で動くことができるということを赤ちゃん自身が分かっていないため、手を引っ張って少しだけ移動させてあげると刺激になります。

 

「がんばれ~、もう少し!」といった具合にたくさん声をかけてあげてください。

おもちゃに手が届いた時はいっぱい褒めてあげてください。

そうやって楽しい雰囲気を作ってあげることで赤ちゃんの中で「自分で取ることができた、自分で取れたら褒めてもらえる」と感じて次からも頑張って前に進もうとします。

 

注意としては、もう少しで手が届きそうな時におもちゃを遠ざけて意地悪しないであげてくださいね。

たくさん進めるようになって欲しいがためにそういうことをしたくなる気持ちはわかりますが、それよりも、取れたことを褒めてあげてからもう一回置き直すようにしたほうが取るたびに赤ちゃんが達成感を感じれるのでそのほうがいいですよ。

1日2日でできるようになるようなことではないので、コツコツ続けてみてください。

焦らずに赤ちゃんの成長を見守ってあげましょう。