母乳育児!ママが知りたい母乳の知識を全てまとめてみたよ♪

新生児の母乳のあげ方と乳腺炎の予防・対策について

母乳を赤ちゃんに与えることは赤ちゃんにもママにもたくさんのいいことがあります。

ただ、中にはなかなか母乳が出なかったり、ママばっかりが授乳をして疲れてしまうということも。。。

そんな母乳のことについてとことん詳しく紹介していきます!

母乳の知識

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母乳は何で出来ているの?

赤ちゃんが育っていく上で欠かすことのできない栄養源である母乳。

ではその母乳は一体何で出来ているのでしょうか?

 

その正体は、ママの血液です。

 

ママが食べ物を食べるとその栄養分はママの血液を通して全身に運ばれます。

その栄養分を含んだ血液がママのおっぱいの中で母乳に変わるんですね。

 

不思議なことに血液って赤いはずなのに母乳は白いですよね。

それは、母乳には血液中のたんぱく質などの栄養素は含まれていますが、赤い色をしている赤血球は母乳に含まれないからです。

母乳が赤かったら…嫌ですよね。

赤血球が含まれていなくてよかった。笑

 

母乳に含まれている成分についてはこちらの記事が参考になります!
母乳に含まれる栄養素

母乳の役割

母乳は赤ちゃんにとって大切な栄養元ですが、実はそれだけではありません。

では、ほかに一体どんな役割があるのでしょうか?

 

母乳には赤ちゃんをウイルスや細菌などによる病気から守ってくれる免疫物質やアレルギー反応から守ってくれる成分が含まれています。

また、タンパク質やビタミン、脂肪、糖質といった赤ちゃんの成長には欠かせない栄養が豊富に含まれています。

 

母乳を飲むことは赤ちゃんの「あご」や「舌」の運動になり、その刺激によって脳の発達が促されるという効果もあります。

さらに、乳首を吸われることでママの中で「オキシトニン」という母乳を作るホルモンが分泌されます。

このオキシトニンには子宮の出血を止める作用があるため母乳を与えることは産後のママの体力回復にもつながります。

初乳とは?

出産後数日にかけて分泌される黄色がかったクリーム色のような母乳を初乳といいます。

この初乳は普通の母乳に比べとろみがあり、赤ちゃんを守る抗体成分が豊富に含まれています。

さらに、普通の母乳よりも貴重な栄養が豊富に含まれています。

生まれて間もない新生児のうちは、特に免疫が必要なので初乳を少しでも多く赤ちゃんに飲ませてあげましょう。

 

初乳についてはこちらの記事が参考になります!
初乳はいつまで出る?色や量は?出ないときはどうする?

母乳のメリット

母乳のメリットをまとめてみましょう。

  1. 栄養が豊富に含まれている
  2. 免疫物質が豊富に含まれている
  3. 赤ちゃんの運動になり、脳の発達が促進される
  4. 産後のママの体力回復につながる
  5. ミルクよりも消化吸収がしやすく赤ちゃんの内蔵に負担をかけない
  6. ミルクよりも手軽でお金がかからない

できるだけ赤ちゃんにはミルクよりも母乳をあげられるといいですね。

 

ただし、母乳の出が悪かったり、パパが授乳をする場合などなかなか母乳だけで育てるのは難しかったりします。

ミルクをあげることに引け目を感じる方もいますが、ミルクだって栄養豊富です。

最近のミルクは栄養面で限りなく母乳に近づいてるそうですよ。

 

ミルクについてはこちらのページで紹介しています!
ミルクでも大丈夫!正しい飲ませ方ですくすく育てよう

 

大切なのは愛情を持って授乳してあげることです。

完全母乳にこだわりたいママもいると思いますが無理せずミルクも用意しておきましょう。

特にパパが授乳を手伝えるようにしておくことでママも随分楽になりますからね。

母乳育児

母乳で赤ちゃんを育てていくことを「母乳育児」といいます。

これは、「母乳だけで育てる」ということではなくて、少しでも母乳を与えているのなら母乳育児と言えます。

母乳だけで育てる場合は「完全母乳育児」、よく「完母」と言われていますね。

 

出産前のママのうち、母乳だけで育てていきたいと考えているママはどれぐらいいると思いますか?

  1. 40%以下
  2. 41~70%
  3. 71~90%
  4. 91%以上

何番でしょう?

 

 

 

正解は4番です!

出産前は、98%のママが完全母乳育児を望んでいるようです。

 

では、赤ちゃんが生まれてから入院をして、家に帰ってきた時点で完全母乳育児を望んでいるママはどれぐらいだと思いますか?

  1. 40%以下
  2. 41~70%
  3. 71~90%
  4. 91%以上

さぁ、何番でしょう?

 

 

 

答えは2番です!

産後家に帰ってから50%のママが「母乳だけで育てるのは無理かも…」と感じています。

さらに、1ヶ月健診の時には完全母乳で育てているママは、30%に減少するのだとか。

 

赤ちゃんを産む前はほとんどのママが自分の母乳で育てたいと考えているのに、実際に育児が始まると次第に完全母乳でなくなるのは様々な原因があります。

 

例えば、母乳が思っていたよりも出ない場合です。

産まれる前は「生まれたら母乳は自然と出てくる」というイメージを持っていたものの、実際はなかなか出なくてミルクに頼らないと足りないということが多いです。

 

他には、母乳はママしか出せないので他の人に授乳を手伝ってもらうのが難しいことです。

毎日夜中も授乳を繰り返していてママの体力が落ちてくると「完全母乳」か「パパに手伝ってもらう」かという選択に迫られ完全母乳を諦めるママもいます。

ミルクにすれば旦那さんも授乳ができるようになるのでママの負担が減りますからね。

 

完全母乳育児にはたくさんのメリットがあります。

でも、完全母乳育児にこだわるあまりママが体調を崩してしまってはいけないです。

母乳育児の利点

次は、完全母乳育児の良いところを見ていきましょう。

ママの利点

  • 子宮の収縮が早まり、産後の回復が促進される。
  • 授乳をすることで、母性が育まれる。
  • ミルク代がかからないので経済的。
  • 外出時にミルクを持ち運ぶ必要がないので手軽。
  • ミルクと比べると授乳する時に準備が簡単。
  • 乳がんや卵巣がん、子宮がんのリスクが下がる。

赤ちゃんの利点

  • 母乳は赤ちゃんにとって理想的な栄養源。
  • 消化吸収に優れている
  • アレルギーの予防になる。
  • ママとの肌の触れ合うことで安心感があり関係性が深まる。
  • 豊富に免疫物質が含まれているので赤ちゃんに免疫がつく。
  • 人口乳首よりも40倍顎の力を使うので顎が発達する。
  • 乳幼児突然死症候群になる確率が下がる。

母乳育児の欠点

次は、完全母乳育児の悪いところを見ていきましょう。

  • ミルクと違い飲んでいる量を把握しづらい。
  • ミルクと比べると満腹感が薄いので授乳と授乳の間隔が短い。
  • いつも出がいいとは限らない。
  • 他人に預けにくい、預けることができない。
  • 粉ミルクを嫌がるようになる子もいる。
  • 乳腺炎になる可能性がある。
  • 赤ちゃんに噛まれて乳首に傷ができる事もある。
  • ミルクよりも卒乳が難しくなりがち。
  • 母乳が漏れて服が濡れてしまうことがある。
  • ママが食べる物に気を使う必要がある。

 

母乳育児についてはこちらの記事が参考になります!
母乳育児の基本

授乳間隔

よく、「授乳回数は1日8回」「授乳間隔は3時間程」と言われています。

ただし、これはミルクの場合なんです。

母乳の場合はミルクよりも消化が早いので3時間ごとに授乳をしていては赤ちゃんがお腹を空かしてしまいます。

生後3ヶ月頃までは欲しがるだけあげるようにするといいですよ。

 

生後3ヶ月を過ぎると次第に授乳リズムが整ってくるので、授乳間隔を3時間ほどにして1日8回程度を目安にあげるようにしましょう。

この時期から真剣に母乳を飲まなくなる「遊びのみ」が始まります。

遊びのみが始まるとなかなか飲んでくれなかったりするので心配になりがちですが体重が増えているのであれば大丈夫ですよ。

遊びのみに困っている場合はこちらの記事が参考になりますよ。
赤ちゃんの遊び飲みが始まった?原因と対策まとめ

 

生後5ヶ月から6ヶ月頃には1度に飲む量もずいぶんと増えてくるので、授乳間隔を4時間、1日6回程度を目安にあげるようにするといいです。

離乳食が始まっても3回食になるまでは授乳間隔4時間、1日6回程度を目安に上げましょう。

3回食になるまでは栄養のメインはまだまだ母乳やミルクだからです。

 

3回食になると栄養のメインが離乳食になってくるので授乳を次第に減らしていくようにするといいですよ。

授乳間隔についてはこちらの記事が参考になります!
新生児~離乳食開始後の授乳回数は?頻回授乳のすすめ

まとめ

今回は母乳のことについてできるだけ詳しく紹介させていただきました!

最後まで見ていただいてありがとうございます (*´ω`*)♪