「好きなこと」が見つからないなら「好きな人」見つけよう。

好きなこと、したいことがわからない

僕自身、自分がどうしたいのかわからなかったし、何をしているときが楽しいのかとか全然わからない時期がありました。
その時期って人との関わりを避けていた時期だったんですね。

思い切って人と合う機会を増やすようにしたら、どんどん自分が見えるようになってきました。


よく、「自分探しの旅」っていいますけど、僕は旅そのものよりも人との関わりが大事だと思っています。
人が幸せを感じるのって結局人との関わりの中ですからね。


「好きなこと」ではなく「好きな人」を探す

極端な話、好きな人のそばにいれたらそれだけで幸せな人だっているわけですよ。

そこに「好きなこと」はないわけです。
料理とか、テニスとかね。
要は「好きなこと」なんてなくても人は幸せになれるんです。


恋人だけじゃなく、自分が好きな人達(友達)といれば大抵のことは楽しくなります。
そういう意味では「好きなこと」を見つけるよりも「好きな人」を見つける方がよっぽど幸せへの近道かもしれません。


自分自身が認識できていない「好き」がある

僕は「好きなこと」を見つけないと幸せになれないんだと思って必死に探していた時期があるんですけど結局見つかりませんでした。

でも、人と関わる機会が増えて思ったのは「人と話すのって楽しいな」ってことです。
僕は割りとコミュニケーションに対して苦手意識があったのでまさかそんなふうに思う日がくるなんて思ってなかったんです。

でも、よくよく考えてみると「昔から友達と喋ったりするのは楽しくて好きだったな」って思ったり。
結局のところ、自分の中でそれが「好きなこと」だと認識できていないだけなんですね。


「好きなこと」というと、いわゆる趣味と呼ばれるものでないといけないって思いがちなんですよ。
テニスとかドライブとかね。

別にそんな難しく考えなくていいんですよね。

「のんびり生きること」とかふわっとしたものでもいいんです。


好きな人とすることは楽しくなる

好きなことを見つけれない人って独りもしくは知らない人とすることを前提に考えていると思うんですね。
僕自信がそうだったんで。

例えば、僕は中学の頃卓球部で卓球がめっちゃ好きでした。
それはもうずっとやってれるぐらいに。

でも、中学卒業して次第にやらなくなると「別にそんなに言うほど好きでもないかな」と思うようになりました。
僕の中では好きなこととしてカウントしていなかったんですね。


ただね、「中学の頃あんなに好きだったんだから好きなはずだよな?」という意識もあったんですね。
だからやったら楽しいのはわかってたんです。

じゃあ何故やらなかったかといえば、中学の頃は部活の仲間とやっていたから楽しかったわけです。

大人になった今、社会人サークルみたいなのを探してきて知らない人とやることを思い浮かべてもイマイチ楽しい気がしなかったんですね。
もちろんいざそういう環境に入ってしまえば楽しいはずです。

好きなことが見つからない人ならわかると思うんですけど、楽しいかどうかわからないことに挑戦するのってすごいハードル高いんですよね。
だから一向に好きなことが見つからない。


でも、単純に友達が増えてその中のひとりが「今度卓球やろうよ!」って話になれば超ハードル低いんですよ。

要するに好きなことを先に見つけるよりも友だちを増やしたほうがよっぽど「好きなこと」が見つかります。

さらに言うと、何をするにしても独りでするより好きな人とやったほうが数倍楽しくなります。

一人でゲームするより皆でやったほうが楽しいもんね。
そういうことです。


人間関係が豊かになると遊ぶ機会がやってくる

趣味が多い人ほど友だちが多いのは、「趣味毎に新しい出会いがある」というのもあるんだけど、それ以上に「友だちが多いといろんな遊びをする機会がある」ということだと思うんですね。

ボルダリングっていうスポーツあるじゃないですか。
あの壁に突起がついていて登っていくやつね。


当然だけど興味もない状態でいきなり、「明日ボルダリングしに行ってみよう!」とはならないじゃないですか。

興味があってようやく「行こうかな?どうしようかな?」なんですよ。
そんでもって一人だと心理的に不安だから結局「やめとこう」ってなりがちなんですね。

でも友達が「明日一緒に行こうよ」って行ってきたら気軽にいけますよね。

人間関係が豊かになるほどこういう話はやってくるのでいろんなことに挑戦できる機会が増えます。


僕がコミュニティーを作りたいのはこういう面もあるんですね。
友達が増えれば好きなことも見つかるのであれば、趣味とか関係なく友達を作れる場を作りたいなって。

人って友達を作ろうと思った時に基本、趣味から入りますよね。
「卓球が好きだから卓球のコミュニティーに入って友達を増やそう」みたいな。

もちろんそれでもいいんですけど、趣味がない人からすると路頭に迷うんですね。
友達を増やすために趣味を探し始めても友だちがいないから趣味が一向に見つからないんです。

だからといって学校みたいに趣味関係なく人が集まる場所ってなかなかないんですよ。


「じゃあ趣味とか関係なく人が集まる場を作ってしまおう。
そんで先に友達を作って、友達と遊ぶ中で趣味を見つけれる仕組みにすればいい。」

この考え方がすごく自分の中で腑に落ちました。


ちなみにいっておくと、学校みたいにただ、地域や学年だけで人を集めるようなことはしません。
それをすると価値観の合わない人が集まるので学校みたいに自分の居場所がない人や派閥みたいなのができてしまうから。

あくまで価値観は統一した上で多様性のあるコミュニティーを作りたいですね。